ごあいさつ

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弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私は心理学の専門家として、著述・テレビ・ラジオ・新聞等のマスコミで活動をしてまいりました。しかし、現在もっとも力を入れている活動は「企業研修」ならびに「コンサルティング」です。なぜなら、実際にビジネスの「現場」でご活躍をなさっているみなさまとダイレクトにメッセージを交換しあえるこの活動こそが、やりがいと深い満足をもたらしてくれると実感をしているからです。

心理学の理論や実験結果、文献調査を踏まえて書籍を出版する。その書籍を元に現場で研修やコンサルティングを行う。そしてその現場で得た知識や経験を元に、またそれを著書に著す。この「理論と実践」のサイクルを大事にしてまいりました。その甲斐もあり、おかげさまで著書は80冊以上、企業研修も20年以上にわたり継続的に多数の受注をいただいております。

研修の「品質」には終わりがありません。「講師の質」×「内容の質」の両者を日々高め、みなさまによりクオリティの高い研修をお届けできるよう努力していく所存です。みなさまとビジネスの現場でお会いできますことを心より楽しみにしております。

 

●研修において最も大切なこととは
ずばり、「研修後に参加者がすぐにアクションを起こせる」ように、あらゆる創意工夫をすることです。
講師としての話し方やファシリテーションにおける工夫、プログラム内容の工夫、教材の工夫も、すべてこのためです。
弊社の研修アンケートでは「具体的に何をすればいいかがよくわかった」との感想をいただくことが非常に多いのですが、これはまさに弊社がもっとも力点を置いていることでもあります。

●私が研修で心がけていること
それは「参加者に楽しい気分になっていただくこと」です。過去に自分が参加者として受講した経験を思い出してみても、やはり「出てよかった」と強く覚えているのは、「楽しかった!」と思える研修です。
「楽しい」とは、ふざけるとか、本題と関係のない世間話をすることではありません。本題の内容をきちっと参加者の心に届けるためにこそ必要なものです。人は楽しい雰囲気の中でこそ、学ぶ力を発揮するのです。
よって、私は、ファシリテーションスキルや、テレビ・ラジオでの生番組や司会の経験を活かして、参加者が「楽しい」と感じていただける研修になることを心がけております。

●企業・世界で活躍する人材を育てるために
ぜひ「ポリシー」と「一貫性」を持って下さい。
弊社では「研修体系」や「育成プログラム」(入社何年目でこういう目的のためにこういう研修を行うなど)を整えるためのコンサルティングをさせていただく機会も多いのですが、「場当たり的に」研修や育成をやっていると、良い人材はなかなか育ちません。
逆に、「どういう人材を育てたいか、そのためには何年目でどういうことを身につけるべきか、そのために会社側としてこういう施策を打つ」といったことが明確な企業ほど、良い人材が上手く育っているようです。
コンサルティングや研修のヒアリングでは、そのようなことも念頭に置き、最適な研修をご提案させていただきます。

心理学者(博士) 伊東 明

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